血糖値スパイクの脅威・AGEがつくられやすい?

血糖値スパイクはなぜ起こるのでしょうか?

といわれても・・・。

そもそも血糖値スパイクとはなんでしょうか?

血糖値スパイクは今まで見過ごされてきました。

しかし、万病の元にもなっているのです。

血糖値スパイクに罹っている人は全国で1400万人もいるといわれています。

健康診断で血糖値が正常と言われている人でもこの血糖値スパイクが見つかっています。

血糖値スパイクとは

血糖値スパイクとは?

普段、食事をすれば血糖値が上昇します。

空腹時100以下でも140くらいまで上昇したりします。

糖尿病の人はこの血糖値が常に200前後。そこからさらに上昇したりします。

血糖値スパイクの人は、血糖値が正常と言われているところから、

食事をすると200を超えたり、食後急激に上昇したりしています。

そして急激に正常値範囲に血糖値が下がるのです。

このような状態になる人は「血糖値スパイク」になっているのです。

健康診断などで行う血糖値の検査は、空腹時に検査しています。

食後1時間後くらいにどのくらい血糖値が上昇するのかを検査した方が、

血糖値の変動を知ることができます。

最近の傾向では、20代の女性でもこの食後の血糖値が急上昇する人が

5人に1人くらいの人が血糖値スパイクになっているようです。

普段から血糖値のことなど意識しない生活を送っている方も多いのではないでしょうか?

仮に意識をしてみても、血糖値検査などする機会が1年に1回あるかないかの健康診断

くらいです。

そのような回数しか血糖値検査などしていないと、意識するどころかまったく意識して

いない人ばかりだと想像できます。

しかも、その健康診断で血糖値が正常と判断されればなおさら意識しなくなります。

血糖スパイクは血糖値が正常な人でもなっている人がいることを考えると、

正常だから大丈夫とは思えません。

血糖値スパイクと動脈硬化

血糖値スパイクになっている人をより詳しく検査してみると、

動脈硬化を起こしている人が多くいることがわかりました。

ではなぜ動脈硬化が起こるのでしょうか?

簡単に言ってしまうとそれは活性酸素が大量に発生するからです。

つまりこういうことです。

血管内に糖が大量に増えだすと、血管壁を傷つけてしまいます。

すると、免疫細胞がその傷を修復しようとして血管壁の内側に入り込み、

血管壁を内側へ盛り上げてしまうことで動脈硬化を引き起こしてしまうのです。

血管に悪影響を及ぼす血糖値スパイクは、

様々な病気の引き金になりかねません。

いままで血糖値のことをまったく意識していなかったという方でも、

いますぐにでも食後の血糖値を測ってみたいと思っていることでしょう。

血糖値スパイクと認知症

最近の実験結果から導きだされたことの中には、

認知症とも関連があるのではないかということです。

血糖値の急上昇が起きると、

血管内の糖分が増えていることになります。

糖分が増えるとその糖分を細胞に取りこむためにすい臓からインスリンが分泌します。

糖分が増えれば血糖値の上昇を抑えるためにインスリンも増えるようになります。

インスリンの量が正常な人よりも多い人の方が認知症のリスクがどうやら高いようです。

認知症は脳の血管にタンパク質の一種でアミロイドβが蓄積され、それが原因で脳の細胞が

死亡していく元凶となっています。

血糖値スパイクが引き金になっているといえます。

つまり血糖値スパイクを予防すれば認知症予防にもつながります。

血糖値スパイクを予防する

血糖値スパイクは食事をしたあとの血糖値が急激に高血糖状態になることです。

血管内に大量の糖分があふれ、その糖分を細胞に送るためにインスリンも大量に分泌され、

急激に血糖値を下げようとします。

その予防を考えるとすれば、

食事に注意を向けることが重要になってきます。

食べる順番

食事をする際の注意で重要なのは、

食べる順番です。

食べる順番についてはこちらの記事も参考にしてみてください。

食べる順番は血糖値の急上昇が起きやすいかどうかの指標があります。

例えば、パンやごはんはなどを先に食べると血糖値の急上昇を招きます。

しかし、パンやごはんを食べる前にお肉などを先にたべることで、

腸の動きがゆるやかになり、糖の吸収を抑えられることなります。

糖の吸収が抑えられれば血糖値の上昇がゆるやかになります。

朝・昼・晩三食の食事

1日に必要な摂取カロリーを三食に分けて食べていますか?

朝食を抜いている人や、ダイエットなどしている人は朝食抜きにしている人、

1日1食にしている人などいらっしゃると思います。

朝食抜きの人は、血糖値スパイクが起こりやすい傾向にあります。

朝食を摂るようにして昼食や夕食をその分量を減らすような食事を心がけするだけでも

血糖値スパイクは防げるようになります。

食後の運動

食後にすぐに動いたり、運動することは糖の吸収を抑える働きがあります。

これは、食後に食事したものを消化吸収するために血液がお腹に集まります。

体を動かすことで血液の集中を分散ができるので糖の吸収が抑えられることになるのです。

食事に関して3つの注意点

①食事の順番を意識する。

②朝食は抜かない。

③食後の運動。

血糖値スパイクはそのまま糖化にもつながり、

AGE(終末糖化産物)をつくりだしてしまいます。

AGEを溜めない・増やさない生活を意識することは誰でも簡単にできる内容で

むずかしいことではありません。

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