カルシウムの不足を食事で補う

カルシウム不足・・。

自分がカルシウム不足かどうかの判断を

あなたはどのようにしていますか?

生シラス御膳

カルシウム、1日の必要摂取量

カルシウムの必要摂取量なんて考えて食事をしたことなんかありませんでした。

いったいどのくらいの量が必要なのでしょうか?

一日の必要摂取量の目安として、

700mg

といわれています。(少し多め)

さて700mgを摂取するのにどのくらいの食事をすればよいのでしょう?

カルシウム含有量

例えば、

しじみ(50g) ・・・ 120mg

牛乳1本(200g) ・・・ 220mg

木綿豆腐(100g) ・・・ 86mg

納豆(50g) ・・・ 45mg

切干だいこん(20g) ・・・ 100mg

どの料理にどのくらいのカルシウムが含まれているかを知っておくだけでも

食事への意識に変化が起こります。

バランスの良い食事が健康への第一歩とはわかっていても、

なかなか食習慣は変わらないのも現実ですね。

カルシウムの過剰摂取には注意を!

カルシウム不足と心配して今後は逆にカルシウムをとりすぎてしまうことが起こります。

カルシウムを補うためのサプリを経口摂取している場合には注意をしましょう。

カルシウムサプリは簡単に摂取できるため、相当量のカルシウムが摂取できます。

カルシウムの1日必要摂取量700mg、この約3倍強の摂取は過剰摂取となってしまいま

す。

サプリメントで補給する場合は、普段の食事に足りない分を補給するようにした方がよいで

しょう。

マグネシウム・ビタミンDとの相乗効果

カルシウムのサプリにはマグネシウムがプラスされているのものが多いです。

カルシウムとマグネシウムを一緒に摂取することで、相乗効果が得られるためです。

その相乗効果とは、骨へのカルシウムの定着です。

カルシウムの吸収率は、ビタミンDなどと一緒に摂取することで高くなります。

さらに、マグネシウムと同時に摂取すると骨へ定着が高まります。

普段の食事でもこのマグネシウムとビタミンDを同時に摂取するには、

マグネシウムは豆類や藻類、らっかせいなどの種実類や、小麦胚芽、

脱脂粉乳などに多く含まれます。

また、ビタミンDは魚類に多く、きのこ類にも含まれています。

食事をするのにここまで考えてする人はそう多くはいないと思いますが、

理想の食事メニューなどを考えてみたいと思います。

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