AGEがカラダに溜まる場所とは

AGEは、カラダにあるタンパク質と糖が結びついて出来る産物です。

つまりカラダを構成している成分の主なものはタンパク質であるので、

カラダ全体にAGEがたまってしまうと言えなくはありません。

代表的なものは、

筋肉、皮膚、髪の毛、そして眼球の水晶体にAGEが作られる可能性が

あるのです。

ヨガとサンセット

人間のカラダはつねに細胞の新陳代謝が起こっています。

古くなった細胞は新しく生まれ変わります。

細胞の入れ替わりはカラダの場所によって異なっています。

皮膚では約1カ月、

血液中の赤血球なら約4か月、

骨のコラーゲンは2~10年をかけて入れ替わっています。

AGEから受ける影響は、この入れ替わる期間によって受ける影響は異なります。

一方、胃や腸は3~7日で入れ替わり、新陳代謝が活発なためAGEが作られに

くくなっています。

AGEと代謝

代謝する能力は人によって様々です。

また、年齢とともに代謝する能力は下がってきますので、

AGEを増やさないようにするには代謝する能力を上げていくことは

重要な要素です。

ところで代謝を上げる食事ってご存知ですか?

代謝を上げる食事は、タンパク質と糖質をバランスよく食べることです。

糖質が多くなってしまうと、その糖質がカラダに残ってしまい、タンパク質と

くっついてAGE化してしまいます。

糖質が多い食事がどういったものかを知っておくと、バランスの良い食事を

意識できるようになります。

糖質の多い食品

糖質の多い食品の中で代表的な食品といえば、

小麦粉

パン類

麺類

ピザ

餃子

などがあげられます。

米などは日本人の主食のひとつにあげられます。

お米ばかり食べるのではなく、バランスの良い食事を心がけることで、

カラダのタンパク質と糖が結びつきでできるAGEを増やさないよう

に普段の生活を今一度見直してみませんか。

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